導入事例

FC東京、Cistate Translation ProxyでWebサイトを英語対応!インバウンド向け情報発信を強化

公開日: 2023年7月6日 執筆者: Takao Tanaka

FC東京、Cistate Translation ProxyでWebサイトを英語対応!インバウンド向け情報発信を強化

J リーグの FC 東京(東京フットボール株式会社)が当社の多言語化ソリューション「Cistate Translation Proxy」を導入し、英語版ウェブサイトを公開しました。英語版サイトを通して、海外からの旅行客および国内在住の外国人向けにリアルタイム、かつ効率的な情報発信を実現します。

FC 東京:
https://www.fctokyo.co.jp/en/

外国語での情報発信における課題

海外からの旅行者や国内在住の外国人に訴求するための多言語での情報発信は FC 東京にとって以前からの懸案ですが、発信する情報量や頻度を考えると手動での運用は現実的ではありませんでした。自動翻訳の活用も過去に検討されたものの、翻訳の精度に課題があり、特に選手名やスタジアム名などの正しい表記はプロのスポーツクラブとしては妥協のできない要素でした。また、導入や運用のコスト・手間も負担が想定されました。

しかし、コロナ後のインバウンドの回復は想定以上のものがあり、スタジアムにも外国人の姿が目立つようになります。先に開設した英語でのチケット購入案内ページが好意的に受け止められた事もあり、日本語以外でのタイムリーな情報発信にも期待が高まりました。

鍵は「自動化」と「高い翻訳精度」

FC 東京はシステートの Cistate Translation Proxy を導入することでこれらの課題を解決します。

Cistate Translation Proxy は Web サイトの翻訳と運用を自動化するソリューションです。元のサイトと連動する形で自動的に更新を行うので、手動で多言語サイトを管理する必要がありません。

また、高い翻訳精度を実現するために

  • 最新 AI 翻訳エンジンの活用
  • 選手名、スタジアム名、リーグ名などを網羅した固有名詞リストの整備と翻訳への適用
  • 翻訳前後の文章に対する言語処理

といった取り組みを行いました。事前にシステートが整備した固有名詞リストには J リーグの登録選手名や監督名、クラブ名、スタジアムや施設名、スポンサー名などが含まれており、翻訳に活用されます。この仕組みにより、FC 東京では作業負荷を過度に増やすことなく、しかも現実的なコストで英語でのリアルタイムでの情報発信が可能になりました。

FC 東京広報プロモーション部

「FC 東京では、これまでも首都東京を拠点に活動するクラブとして、日本在住の外国籍の方や日本を訪れる外国籍のサッカーファンに向けた英語版コンテンツを通じてクラブの魅力を発信したいと考えてきました。そのなか、コロナ禍が収束しはじめたタイミングで、東京都内だけでなくスタジアムでもインバウンドの増加が見受けられ、スタジアムに足を運んでもらうきっかけとして翻訳ページの制作を検討してまいりました。翻訳ページの展開にはさまざまな方法がありますが、HP に掲載した情報が最小限のタイムラグで翻訳され、正確な案内を発信することに焦点を当て、希望を満たすサービスを検討するなかで AI 翻訳システムに辿り着きました。

翻訳ページを独自に編集できる機能もあり、気になる箇所があれば直感的に編集して更新できる点が便利だと感じました。正確な情報発信を心掛けているなかで、タイムリーに情報を編集できる機能は大変助かっています。今後も、より多くの外国籍の方に FC 東京の魅力を知ってもらうために対応言語を増やしていくことも検討しています。」

必要なのは URL だけ。最小限の労力でサイトを多言語化する Cistate Translation Proxy

Cistate Translation Proxy は公開されているホームページから直接情報を取得し、自動的に多言語サイトを構築、運用する仕組みです。必要なのは URL だけ。AI 翻訳と独自の自然言語処理技術を組み合わせてホームページの自動多言語化を実現します。

本件に関するお問い合わせ

sales@cistate.com

03-6878-5788

担当: 田中

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